
本日は、臨床美術士の高木先生と西野先生にお越しいただき、臨床美術講座を開催しています♪

今回の題材はこちら。“カブ”です!

皆様、普通に食材として使われてきた“カブ”ですが、絵を描くとなると話が違います。

それぞれ手にとっていただき、改めて観察します。ご自分なりにカブのどの部分をクローズアップしたいかを考え、縦描き、横描きを決めていただきます。

また、今回は紙の色を3色の中からお選びいただき、活動スタートです!

まずは、白色絵の具で、カブの実から描き始めていただきました。

実の形をじっくり見て、丸のサイズを徐々に大きくしてまいります。


次に茎の部分をお描きいただきますが、茎は実から上に向かって「シュッ」と描くのがポイントです!

また、茎が描けたら、お次は葉の部分。葉は、「シュワシュワ、クシャクシャ」と描くのがポイント!今回はいつもより擬音の多い講座となりました(笑)
いずれにせよ、色のベースとなる工程ですので、カブ全体を確り白色で描いておくのが大切です。

そして、ここで登場したのが、世界で一番古いといわれる画材「木炭」。

この柳の木炭を使って、白い部分にお化粧をするかの様に、優しくのせていきます。



時には、指を使って伸ばしながら、影なども作っていきます。
そうして出来上がった作品を一挙ご紹介です!

女性ご利用者T.Y様の作品

女性ご利用者U.Ki様の作品

女性ご利用者U.Ka様の作品

女性ご利用者I.T様の作品

女性ご利用者E.S様の作品

女性ご利用者N.Tos様の作品

男性ご利用者S.H様の作品

女性ご利用者A.M様の作品

女性ご利用者T.K様の作品

女性ご利用者M.M様の作品

女性ご利用者K.C様の作品

女性ご利用者N.Tom様の作品

女性ご利用者Y.Y様の作品

男性ご利用者T.O様の作品

女性ご利用者Ka.H様の作品

男性ご利用者Y.H様の作品

女性ご利用者S.S様の作品

女性ご利用者K.F様の作品

男性ご利用者A.E様の作品

女性ご利用者M.K様の作品

女性ご利用者Ki.H様の作品
そして、私たち職員の作品も・・・

まずはこの方。もうレギュラー化している、パッチワーク講師の池田先生の作品から。

池田先生の作品

職員 仁比の作品

職員 石田の作品

職員 保田の作品

職員 武元の作品

そして最後に、「初めて絵らしい絵が描けた」と大喜びしていた、職員 佐々木の作品
また、本日は珍しいお客様が♪

我が“やと”のロゴの書をお書き下さった、日本画家の狩野先生が、久し振りにお越し下さいました。久し振りのご対面に、A様も大変喜ばれ、

現在、描かれている絵画をお見せになり、ご助言をいただいていました。
高木先生& 西野先生、また、狩野先生。本日はありがとうございました!